- 投稿日:2018/07/05
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サーフトレーニング☆ ライディングフォーム修正
女性サーファー
ライディングフォームを綺麗したい!!
ライディングフォームをテェックすると、前脚のヒッザが内に入る癖がありますね〜 😎
そうすると上半身の重みが上手く下半身(板)に伝わりにくいので板が走りにくくなります。
また、膝は内に曲げる機能はない為、この状態で前脚に体重を乗せれば乗せるほど膝に負担となり膝を痛めやすくなります。
膝が内に入るとダメという訳ではなく股関節を使えた上で膝が内に入る動きはOKと言えます。
それは、股関節が上半身・波の力をを吸収した上での膝を使うので膝に負担は少なくなるからです。
ですが膝を内に入れる動きはテクニックとして使って頂きたいので基本のフォームとしてはNGとします。
膝の機能面から行くと膝曲げ角度は指先と同方向が理想です。
その為には、
1、股関節可動制をしっかり作ること。
2、足首の可動制をしっかり作ること。
実際、こちらのお客様も顕著に股関節と足首が硬い状態でした。
エクササイズでは、骨盤・股関節・足首の可動制を作り、股関節から綺麗に動くスクワットをして頂き
再度ライディングフォームを作って頂きました。
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- Yo Harano
- ハラノ ヨウ