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サーフトレーニングについて

骨格から見る

(骨格を整え 正しいカラダの使い方を学ぶ)

 

 

 i.c.sαサーフトレーニングでは、

骨格を整え正しいカラダの動きを習得していきます。

 

カラダの分析(姿勢分析・動作分析)し、お客様に必要なトレーニングとセルフケア方法をお伝えします。

 

 

正しいカラダの使い方とは、

カラダの法則  『正しい骨連鎖』 でカラダを動かすことです。

正しい骨連鎖を知ることで、怪我を予防しながらサーフィンに必要なカラダを効率的に作ることができます。

 

 

 

 

レッスン内容

 

(パーソナルレッスン)

 

・トレーニング・整体・・セルフケア・栄養指導

お客様の目的、レベルに合わせレッスンさせて頂きます。

 

 

✔︎ サーフィンを効率的にうまくなりたい

(パドル、テイクオフ、ライディングカラダの使い方、トレーニング)

✔︎ 生涯サーフィンを続けていきたい

( 怪我予防改善:お客様のカラダの癖を踏まえ、メンテナンス)

✔︎ プロやプロを目指している

(カラダの調整、カラダの使い方、目的に応じたトレーニング)

 

 

 

 

 

以下

icsαサーフトレーニングについて4つにわけて説明します。

お時間あるときに読んでみてください。

 

 

1.  トレーニングの進め方(4ステップ)

2.  icsαサーフトレーニング(3つの法則)

3.  運動パターンとトレーニング(3つにわける)

4. レッスンの流れ

 

 

 

 

 

  1. トレーニングの進め方(4ステップ)

 

 

 

 

 

機能改善コンディショニング

 

「ー」→「0」へ

余分なカラダの癖を取り、カラダの正しい使い方(骨連鎖)を学びます。

※骨一つ一つ、適正なポジションがあり、そのポジションにいることで骨達が連携ます。

そうすることで、カラダは合理的に動き怪我予防に大きく繋がります。

機能アップコンディショニング

 

「0」→「+」へ

各種パフォーマンス(目的)に必要なカラダを作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1.  i.c.sα サーフトレーニング (3つの法則)

 

 

1.カラダの勝ちポジションを知る。

 

(体軸がブレいないこと)

骨盤ー肋骨ー頭が真っ直ぐであるかどうか?

 

これは、上半身を固めろっと言っているわけでなく

真っ直ぐというと硬いイメージを持つかと思いますが、各関節が機能的に動くことで、

 

1. 各関節の機能性を高める。

関節の機能性を高めるには、関節の可動性と安定性の両方が必須。

 

硬く可動性がない人:代償動作で他の関節を痛めやすい。

柔らかく安定性がない人:軟骨がすり減ったり腱靭帯を痛めやすい。

※個体差がありるのでパーソナルレッスンでは細かく見ていきます。

 

股関節骨盤の機能を高める

2.「 骨 」関節の動きを意識しトレーニングする。

重量や回数に重きを置くのでなく、骨連鎖を意識する。

 

骨連鎖を意識しトレーニングを行うと、無駄な動きがなくなり体軸を意識できるようになります。

そうすることで、サーフィンに力みがなくパフォーマンスを発揮することが可能です。

また、怪我のリスクを大きく軽減できます。

 

 

3. サーフィンの動きを想定しトレーニングする。

サーフィンという競技がどのような種目でどの様にカラダを使うかを考える。

 

例 ボトムターン時骨盤は、どの様に動き、筋肉達がどの様に連動し働くのか?

そうすることでサーフィンに直結した筋肉・筋力を身につけることが可能です。

 

 

 

 

 

 

3. 運動パターンとトレーニング(3つにわける)

 

トレーニングに取り組む時は、どこのトレーニングが自分に必要か明確にする。

 

3つの運動パターン

1. パドリング  「肋骨」と「肩甲骨」の可動性

2. ライディング  「骨盤」の回旋と「股関節」加重バランス

3. ターン             「骨盤」と「胸郭」の回旋の連動

この運動パターンを意識しトレーニングやストレッチを行うことで、最短でサーフィンに必要なカラダを作ることができます。

 

 

 

1.  パドリング  

「肋骨」と「肩甲骨」の可動性

カラダを痛めず効率的に水を掻くには、胸から頭を上げ→肩甲骨から腕を動かす。

 

その為には、

① 肋骨を柔軟にし、背骨を長く使い背筋で頭を持ち上げる。

② 肩甲骨を肋骨か剥がし、肩甲骨から水を掻く。

※①②をマスターすることで、腰や首、肩の負担を大きく軽減できる。

※パドリングのフォームは、ライディング時の上半身のフォームにもなる。

 

 

下図は、肋骨の状態と機能性

 

は、猫背姿勢で肋骨に柔軟性がなく背骨が縮んだ状態

この状態は、体を痛めるだけでなく、力が外に逃げる為、パドルが左右ブレて推進力も失う🙅

は、肋骨に柔軟性があり背骨が縦に伸びた状態

この状態だと背骨が正中軸となりブレにくく胸の上げやすく肩甲骨も動きやすい🙆

 

 

 

2. ライディング

「骨盤」の回旋と「股関節」の加重バランス

 

「骨盤の回旋」

骨盤は、青い真ん中の骨『仙骨』を中心に捻れるように動きます。

この骨盤の動きは、サーフィンをするにあたり非常に重要で股関節や膝を怪我と密接に繋がります。

 

 

下図は、ライディング時の骨盤の動き

図1

 

左は、レギュラーフッターの骨盤の回旋を表し

右は、グーフィーフッターの骨盤の回旋を表したものです。

 

この骨盤の回旋が逆な人が、たまにおられます 😥 

回旋が逆になっている人は、荷重をかける割に板の走しが悪かったり、片側のレールワークが苦手になります。

この骨盤の回旋を代償運動で「股関節」と「膝」が担うため、股関節に痛みや違和感、膝の内側が痛いなどの症状を訴えることがあります。※骨盤の回旋は、次のターンにも大きな影響を与えます。

 

「股関節の加重バランス」

骨盤に回旋の次に大切になるのが、股関節の加重バランス 😎 

股関節で重心をコントロールできないと、膝に大きな負担がきます。

サーフ後、前腿や横腿がパンパンになっていたり疲れやすい人は、股関節荷重でなく膝荷重となっていると推測されます。

そのまま続けていると、膝を痛める可能性があるで骨盤・股関節の使い方を修正していきましょう。

 

 

 

3. ターン

「骨盤」と「胸郭」の回旋の連動

 

骨盤の回旋と胸郭の回旋が正中軸上で同時に起きることでカラダに無理のない「滑らかなターン」が可能です。

※「股関節」の内旋外旋機能を高めておくと腰の入った太いターンが可能になります。

よく見られるNGパターンは、上半身だけをひねってしまい板が着いてこなかったり、腰や膝を痛めることがあります。

 

 

 

 

 

レッスンの流れ

 

 

・カウンセリング

(レッスンを受ける経緯や目標、カラダの状態など)

   ↓

・姿勢の評価

(骨盤の歪みや肋骨の硬さなど、サーフィン適した姿勢か否か)

※首や腰を痛めやすい姿勢の方が意外に多いのが現状

   ↓

・動作の分析

(骨盤、股関節が走りたい方向に動くかなどチェック)

※痛みがある人は、なぜ痛めるかを機能解剖学の視点から繙きます。

   ↓

・コンディショニング

(カラダの癖、パフォーマンスに必要なカラダの調整方法を指導)

※ここを知るだけでも一生の価値があります。

   ↓

・トレーニング

(目的に必要な自宅で出来るトレーニングを指導)

 

※2回目以降は、当日のカラダの状態と前回のレッスンの変化をお聞きし、姿勢の評価と以下同じ流れになります。

 

 

 

 

 

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